ドコモの解約を最安値で!日割りを把握して格安SIMに移行する前にやるべきこと

記事内に広告が含まれている場合があります

僕は現在、ドコモのiPhone6(16GB)を使っています。

 

今から2年前の2015年1月に契約したもので、

「16GBでは少ないかなー」と思っていったのですが、

僕にはiPadや電子書籍など他にも端末があり、

さらには、よく撮影する写真も、

Googleフォトやプライムフォトを使うので、

特に不便を感じることなく使っていました。

 

でも、ここ最近、

格安SIMで魅力的なものが増えてきて、

「ドコモで支払っている料金が高いな」と感じていました。

 

ドコモをさっさと辞めて、

格安SIMに移りたかったのですが、

iPhoneを一括で購入しており、

月々サポートの割引があったため、

ドコモを解約できずにいました。

 

ずっと格安SIMに移行するのを我慢していたわけです(笑)

 

そんな折、ドコモから1通の手紙が届きました。

 

中身はこんな感じです。

 

何が書いてあったか要約すると、

2017年2月1日から2017年3月31日までに解約すれば、

解約金は発生しないということです。

 

実は僕、以前も家族の回線で、

ドコモの解約をしたのですが、

その時、解約金が発生しない時期に、

きちんと解約をしたのにも関わらず、

ものすごい高い金額を取られてしまったことがあります。

 

その時の契約は、データープランで、

MNPをするという特殊なものでしたが、

その時に強く思ったことがあります。

 

それは・・・、

「ドコモの解約には細心の注意をすること」です。

 

事前に、よく調べたり確認しなかったために、

とんでもないお金を払うのはもったいなさすぎます。

 

そこで今回、自分でいろいろと調べてみて、

実際にドコモを解約するまでの準備をしました。

 

ドコモの解約を最安値で、

行うためにやるべきことをまとめたので、

参考にしてみてください。

 

特にドコモの解約は、

事前にきちんと調べないと損してしまいますよ。

スポンサードリンク

ドコモの解約を最安値にするために

 

では、ドコモの解約を最安値にするために、

やるべきことを説明していきます。

 

必ずやるべきことは以下の3つです。

  1. 更新月の確認
  2. 月々サポートを最後まで受ける
  3. ドコモの解約で日割りのものを確認

 

この3つをきちんと確認することで、

解約して違約金のかからない更新月に、

最安値でドコモの解約が可能になります。

 

それぞれ説明していきますね。

解約金のかからない期間

 

まずは、今の契約で解約金のかからない期間を調べてください。

 

僕の場合だと、ドコモから手紙が来たのですが、

内容は少しわかりにくく書いているので、

期間をはっきりと知るためにも、

マイドコモから確認すべきです。

 

確認の仕方は、まずマイドコモにアクセスし、

ご自身のIDとパスワードでログインをします。

 

するとPCだと下の方に「サービス一覧」があります。

 

ドコモオンライン手続きの、

「ご契約内容確認・変更」をクリックしてください。

 

すると今の契約が表示されるのですが、

2ページ目の最初の方に「ご契約プラン」が表示されていると思います。

 

そこに契約満了月は○年○月ですと記載されています。

 

僕の場合であれば、

iPhoneを購入したのは2015年1月なので、

契約満了月は2017年1月になっています。

 

解約金である9500円がかからないのは、

契約満了月の翌月から2ヶ月間です。

 

つまり、契約満了月が2017年1月であれば、

解約金がかからない期間は、

「2017年2月1日から2017年3月31日まで」ということです。

 

この解約金がかからない期間のことを、

「更新月」と言います。

 

まずは、この更新月を知ることが、

ドコモの解約を最安値にするために必要な情報になります。

月々サポートがなくなってしまう契約

 

ドコモには端末の購入補助のために、

ドコモと契約している限り割引してくれる、

「月々サポート」があります。

 

この月々サポートという割引と、

自分が支払う端末代金の割賦金が、

2年で計算しているために2年契約になっています。

 

だから、2年契約の途中で解約をすると、

月々サポートの割引も無くなるし、

さらには、2年間で割賦金として支払い続ける予定の、

残りの端末代金も支払わなければなりません。

 

だから、ドコモの解約をするには、

更新月での解約が1番最安値で済むわけです。

 

そのおかげで僕も、長い期間、

格安SIMへの移行ができませんでした(汗)

(端末代金は一括で支払っているので割賦金はありません)

 

月々サポートを受けるためには、

特定の契約プランを継続しなければなりません。

 

僕の月々サポートも2017年1月で、

最後の割引となり、来月からは月々サポートはありません。

 

2017年2月からは月々サポートがなくなるので、

「XiデータSパック」はいらないなと思いました。

 

だって、月3500円もしますからね。

 

月々サポートを受けるために、

データー定額を契約していましたが、

解約時はWi-Fiあるし、必要ないので廃止したいところです。

 

ですがこれ…。

月々サポートがなくなる翌月まで廃止しないでください。

 

なぜかというと、月々サポートがある月の…

  • 当月に廃止
  • 翌月に廃止するために予約

するだけで、当月の月々サポートが受けられなくなるからです。

 

僕で言うと、2017年1月で、

月々サポートは24回目となり終了します。

 

2017年1月中に、データー定額を廃止すると、

月々サポートが、2017年1月は受けられません。

 

これは、今までと同じですから当たり前です。

 

注意すべきは次です。

 

2017年1月に、月々サポートが終わるので、

2017年の2月からデーター定額の廃止の予約をした場合、

2017年1月分の月々サポートの割引がなくなります。

 

来月からのデーター定額の廃止の「予約」でもダメなのです(汗)

 

これはドコモのシステムが、

「月々サポートは翌月1日に契約が継続されている事を条件として端末の購入補助をさせて頂く仕組み」

としているからだそうですが、

「予約」でも月々サポートがなくなってしまうのは要注意です。

 

以上から2つの選択肢ができます。

 

1つは、最後の月々サポートを諦めて、

更新月にデーター定額を契約しないパターン。

 

もう1度、2017年1月の契約内容を確認してみます。

 

僕の場合であれば、

2017年1月に月々サポートの「3,078円」を諦めることで、

2017年2月は…、

  1. XiデータSパック(3500円)
  2. SPモード(300円)

の合計3800円が更新月にはなくなります。

 

月々サポートの金額3078円と、

データー定額+SPモードの合計3800円の、

どちらかで判断すればいいかですが、

単に金額だけではなく、

更新月にパケット定額がなく、

ネットにつながなくても支障がないか確認したほうがいいです。

 

僕は家にWi-Fiはありますが、

外出先でLINEのやグーグルマップを使うことが多いので、

このパターンは選びませんでした。

 

僕がオススメするのは、

もう1つのパターン、更新月もデーター定額を契約することです。

 

こうすることで、

2017年1月の月々サポートも受けられるし、

2017年2月もパケット定額があるので、

外出先でLINEなどが使えます。

 

ただ、ここはそれぞれの生活パターンにもよるので、

最安値がよかったり外出しないのであれば、

契約満了月にパケット定額の廃止を予約して、

月々サポートを諦め、更新月に最安値でドコモを解約すべきです。

 

逆に、僕のように外出先でも使うし、

きちんと月々サポートが受けたいのであれば、

契約満了月、更新月ともに、

パケット定額を契約するのがいいと思います。

ドコモの解約で日割りになるもの

 

僕の今の契約で日割りになるものを確認してみます。

 

日割りになるかどうかを確認することで、

解約金がかからない更新月の、

  • 月初に解約
  • 月末に解約

のどちらのタイミングで、ドコモの解約をするかが分かるからです。

 

契約プランで日割りになるものが多ければ、

月初に解約した方がお金がかからないので、

僕の場合であれば、更新月の2017年2月1日に、

ドコモの解約をするのが1番最安値で済みます。

 

逆に、日割にならないものが多ければ、

月の初めでも月末でも料金が変わらないので、

なるべく月末まで使ったほうがお得になります。

 

それでは、僕の2017年1月の契約満了月の内訳です。

 

料金がかかるものについて、

それぞれ日割りになるか確認していきます。

カケホーダイプラン

 

毎月2,700円のカケホーダイプランですが、

ドコモのカケホーダイプランは日割りになりません。

データ定額

 

毎月3,500円のデーター定額プランの、

XiデータSパックですが、

日割りにはなりません。

SPモード

 

毎月300円のSPモードですが、

これは日割りになります。

 

ですが、SPモードだけあっても意味が無いので、

廃止するとしてもデーター定額と、

同時に廃止するのがほとんどです。

ケータイ補償

 

毎月600円のケータイ補償ですが、

これも日割りになります。

日割りになるものまとめ

 

僕の契約だと日割りになるのは、

  • SPモード(300円)
  • ケータイ補償(600円)

のみです。

 

逆に日割りにならない、

  • カケホーダイプラン(2700円)
  • XiデータSパック(3500円)

があるので、

ドコモを解約するタイミングは月末が正解ですね。

 

僕の場合と言いましたが、

ドコモを契約しているほとんどの方が、

カケホーダイプランと、データー定額があるので、

日割りになりません。

 

ということは、ドコモの解約は、

更新月の月末解約が1番お得になります。

 

僕の場合は、更新月である、

2017年2月末のドコモの解約ということです。

ドコモの解約で僕が出した答え

 

それでは今までの内容をまとめていきます。

 

まずは、ドコモの更新月を翌月に控えた、

僕の契約満了月の契約内容を再度確認します。

 

そして、ここまでお話した3つの確認事項、

  1. 更新月の確認
  2. 月々サポートを最後まで受ける
  3. ドコモの解約で日割りのものを確認

を踏まえた上で、ドコモの解約で僕が出した答えです。

カケホーダイ

 

カケホーダイはドコモの場合、

必須の契約になるので更新月に廃止はできません。

 

その代わり、2017年2月から、

「カケホーダイライトプラン」にしました。

 

2700円の料金が「1700円」になるので、

更新月は1000円安く済みます。

 

タイミングよく、2017年の1月30日から、

データー定額の一番小さい、

「XiデータSパック」でも、

カケホーダイライトプランが、

適用できるようになったので、

ドコモの解約を最安値でするためにも変更をしました。

 

無制限のカケホーダイから、

5分以内のカケホーダイにはなりますが、

ドコモの解約をする更新月に、

1000円の節約ができるのでよかったです。

XiデータSパック

 

データー定額である、XiデータSパックは、

2017年2月の更新月も継続します。

 

なぜかというと、既にお話したように、

2017年1月の月々サポートがなくなるからです。

 

2月から廃止の「予約」でも、

1月分の月々サポートがなくなるので、

なるべく最安値でドコモの解約をするためにも、

辞めるわけにはいきません。

SPモード

 

SPモードもデーター定額の契約を継続するので、

同じく継続にしました。

ケータイ補償サービスを使う

 

ドコモの解約をする時に、

ぜひともやっておきたいことが、

ケータイ補償サービスの利用です。

 

ケータイ補償サービスを利用することで、

バッテリーがへたってきたり、

液晶に傷がついたりしている、

iPhoneをリフレッシュ品に交換できます。

 

リフレッシュ品とは、

お客様より回収した電話機に故障修理・外側カバーの交換・品質の確認を行ったうえで、新品同様の状態に初期化した電話機です。

参考:ドコモ

というものです。

 

それまで2年間使い続けたiPhoneよりかは、

新品同様のリフレッシュ品にしたほうが絶対にいいです。

 

iPhoneそのまま使い続けるにせよ、

売るにせよ、iPhoneはキレイなほうがいいですからね。

 

毎月600円の補償費用で、

2年間で14,400円もはらっているわけです。

 

iPhoneの交換をするために、

7,500円さらに必要ですが、

せっかくなら新品同様に交換してもらったほうがお得です。

 

しかも、ドコモの解約でなくなってしまう、

ドコモポイントも使えるので無駄がありません。

 

dポイントであれば、手続きはいりますが、

ドコモ解約後も使うことができ、

ローソンやマクドナルドで使えます。

 

でも、ドコモポイントは、

ドコモが売っている充電器などにしか使えないので、

ポイントが無駄になってしまう事が多いのです。

 

様々な物が購入できる、

dショッピングもありますが、

楽天やAmazonと比べ割高なので、

あまりオススメできません。

 

でも、このケータイ補償サービスであれば、

dポイントとドコモポイントを合算して使えます。

 

実際に、僕はケータイ補償サービスで全額使用しました。

 

ケータイ補償サービスについては、

使い方のコツや注意点などもあるので、

また記事にしようと思います。

 

ドコモの解約をするのであれば、

ケータイ補償サービスでポイントを使うのが、

iPhoneも新しくなって、

ポイントの無駄もないのでオススメです。

 

また、月末にケータイ補償サービスを使うことで、

来月の契約プランから、

「ケータイ補償サービス」を廃止できます。

 

もちろん最後まで補償してほしい場合は別ですが、

直前でケータイ補償サービスを利用していれば、

連続して利用することも無いと思います。

 

僕は、更新月はケータイ補償サービスを、

廃止し、600円安くしました。

 

これで更新月である2017年2月は、

  • カケホーダイライト変更1,000円引き
  • ケータイ補償サービス廃止600円引き

の「合計1600円引き」の月額料金となります。

 

2017年1月まで24回目の月々サポートを、

きちんと満額割引してもらい、

2017年2月の更新月を最安値の契約プランにし、

ドコモの解約ができます。

スポンサードリンク

ドコモの解約のまとめ

 

ドコモの違約金がかからない更新月である、

2017年2月を間近にして、

契約満了月の2017年1月に準備したことを、

今回記事にしました。

 

ドコモの解約では散々お金を取られてきたので、

今回は、事前に準備して、

万全の体制で格安SIMにMNPしようと思います。

 

今回、きちんと契約満了月から行動することで、

更新月である2017年2月の料金が本来は、

 

と「7,649円」かかるところを、

「5,921円」にすることができました。

 

その差は「1,728円」です。

 

しかも、7500円はさらに支払いますが、

ドコモポイントも使い切れて、

iPhoneも新品同様にできます。

 

ドコモの解約って、

ほんときちんと調べないと損ですよね。

 

でも、本来は僕がiPhoneを購入したのは、

2015年1月なのですから、

2年後の2017年1月に違約金無しで解約できてもいいと思うんですよ。

 

さらに言えば、解約金がかからない更新月に、

月々サポートがないのもおかしいと思うし。

 

違約金が無いように、

ドコモを解約しようと思えば、

強制的に月々サポートが無い月に解約をするしかありません。

 

その結果、月の料金が高くなってしまうし…。

 

僕の場合であれば、

今回、事前に調べて行動していなければ、

月々サポートが終了しているために、

今まで4570円で済んでいた月額料金が…、

 

7,649円になってしまうわけです。

 

きちんと2年間使っているのに、

この契約のズレはちょっと…って思ってしまいます。

 

まぁ、今後ドコモを契約はせず、

ドコモ回線の格安SIMを使っていくので、

ドコモの解約で悩むことは無くなると思います。

 

その後、格安SIMの楽天モバイルに移行しました。

以前の記事で長年使ってきたドコモを、ようやく解約し、格安SIMに移行するという記事を書きました。 その後、楽天モバイルを契約し、今現在も使っています。 通信速度など少し遅いことがあるものの、ドコモとエリアは一緒なので、何不自由なく使えていますし、何より、月額費用が大幅に安くなりました。 ドコモの時は、4570円の月額費用だったのですが、楽天モバイルに変更して、半年経過しますが、実際に支払っている金額は、まさかの「0円」です(笑) 楽天モバイルは、楽天ポイントでの支払いができ、僕が、楽天ポ...

 

楽天モバイルにしたことで、

  • 月額1,600円(3.1G)
  • 楽天市場でのポイントが倍
  • 月額料金を楽天ポイントで支払えるので毎月の月額料金が0円(笑)

になりました。

 

楽天モバイルは通信速度も安定しているので、

記事を参考にしてみてください。

スポンサードリンク

 

タイトルとURLをコピーしました