HTBエナジーの料金は?契約して1ヶ月目の料金を比較してみた

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2016年4月から電力自由化が始まり、

情報収集のために半年以上経過してから、

僕は電気料金の節約のために、電力会社の乗り換えをしました。

 

記事にも書きましたが、

電力会社の乗り換えにあたって、

様々な本や雑誌、サイトから情報収集をし、

HTBエナジーと契約をしました。

2016年4月から電力自由化が始まりました。 僕も「電気料金が少しでも安くなれば!」と思い、4月の開始に備えて色々調べていたのですが、まだ電力自由化が始まる前だったので、口コミなどもなく、新電力として参入する、会社の情報しかありませんでした。 僕としては「実際に使ってみてどうだったか?」の情報が欲しかったのです。 新電力会社は、「1年以内の解約料」を設定する会社も多く、2016年4月の電力自由化開始時点では、「ある程度の口コミが揃うまでは契約しない」という結論をだしていました。 あれから5...

 

HTBエナジーは、他の電力会社と違い、

太陽光、風力、水力などのクリーンエネルギーで、

自社発電しているのが大きな魅力です。

 

ニュースで話題になる原発問題による、

電気料金の値上げリスクも、

原発などの電力に頼らない自社発電の電力会社を使うことで、

回避できるとも考えています。

 

そんな、HTBエナジーですが、

せっかく電力会社を乗り換えても、

結局のところ、安くなければ意味がありません(笑)

 

そこで今回は、

HTBエナジーの料金について、

1ヶ月目の料金を以前使っていた、

九州電力の料金と比較してみます。

 

HTBエナジーを検討している方の参考になれば嬉しいです。

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HTBエナジーの料金

 

HTBエナジーは「一律5%オフ」を掲げていますが、

実際の所、どうなのか気になる所ですよね?

 

HTBエナジーと契約してどのくらいの料金だったのか、

同じくらいの電気使用量を使った九州電力の料金と、

比較して安くなったかどうかを比較してみます。

 

電気料金は年度によって値上げされたりするので、

九州電力の料金は比較のために、

なるべく近い時期で同じくらいの電気使用量の月にしています。

HTBエナジーの1ヶ月目の料金

 

HTBエナジーと契約して1ヶ月目の料金です。

 

期間は2016年9月27日~10月24日の「28日間」です。

電気の契約容量は一般的な「40A」になっています。

 

電気の使用量と請求金額は以下のようになりました。

電気使用量 338kWh
請求金額 7,709円

九州電力の料金

 

HTBエナジーに乗り換える前に使っていた、

九州電力の料金の中で、

電気使用量が1番近かった2016年2月の料金です。

 

期間は2016年1月26日~2月23日の「30日間」です。

電気の契約容量はHTBエナジーと同じ「40A」になっています。

 

電気の使用量と請求金額は以下の請求でした。

電気使用量 345kWh
請求金額 8,991円

実際に電気料金が安くなったのかを比較

 

HTBエナジーの電気料金は、

  • 基本料金
  • 電力量1段料金
  • 電力量2段料金
  • 電力量3段料金
  • 燃料費調整額
  • 再エネ促進不課税
  • 消費税

など様々な料金の合計額になっていて、

九州電力も同じく…、

  • 最初の120kWhまで
  • 121kWh~300kWhまで
  • 301kWh~
  • 燃料費調整額
  • 再エネ不課税
  • 消費税

の合計額になっています。

 

言葉や段階での料金の比較は難しいので(笑)

ここでは単純化して計算しようと思います。

 

計算式は、「請求金額÷電気使用量=1kwhの料金」

と1kwhの料金にどれだけの差があるかを比較してみます。

 

もうほんと、料金を使用量で割るだけです(笑)

それぞれ計算してみます。

 

まずはHTBエナジーの料金。

電気使用量 338kWh
請求金額 7,709円

7,709÷338=22.81円(小数点第3位切り上げ)

 

次に九州電力の料金。

電気使用量 345kWh
請求金額 8,991円

8,991÷345=26.06円(小数点第3位切り上げ)

 

計算結果は各社1kWh当たり…、

HTBエナジー 22.81円
九州電力 26.06円

という結果になりました。

 

これだけだと、実際にどれだけ安いのか、

いまいちピンとこないので(汗)

 

HTBエナジーの電気使用量を、

九州電力の1kWhの料金で計算するとどうなるのか?

比較してみました。

 

HTBエナジーと九州電力の電気料金の比較。

電気使用量は「338kWh」とします。

 

その結果は…

HTBエナジー

7,709円
九州電力 8,808円

となりました。

(参考)計算式:1kWhの料金×1ヶ月の電気使用量=1ヶ月の電気料金

 

同じ電気使用量でもこれだけの差があることが判明!

 

HTBエナジーは、一律5%オフとなっていたけど、

8,808円の5%って、「440円」です。

 

8,808円と7,709円の差って「1,099円」だから、

一律5%オフどころか、

10%以上…HTBエナジーが安くなっています。

 

計算してみて、分かったことですが、

これは新電力会社に乗り換えないと損ですね(汗)

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HTBエナジーの料金のまとめ

 

2016年4月から電力自由化が始まって、

最初は口コミなどが少ないため様子見をしていました。

 

その後、半年以上経過して、

口コミやインターネットのサイトで検索したり、

本屋で売られている書籍や雑誌を読み漁って、

比較検討した結果、HTBエナジーにしました。

 

最初、HTBエナジーにする事を家族に伝えた時、

「今までのままでいいのではないか?」など、

反対されたのですが、

今回のHTBエナジーと九州電力の、

電気料金の比較を伝えた所、家族に感謝されました(笑)

 

電力会社を乗り換えるだけで、

このように電気料金が安くなるのであれば、

乗り換えないと絶対に損です!

 

新電力会社の情報収集をし比較検討しまくった僕が、

なぜHTBエナジーにしたのかや、

HTBエナジーの申込方法、注意するべき初期設定などは、

以前の記事に詳しく書いてあります。

 

実際にどれだけ電気料金が安くなったのか検証した記事

 

電気料金が激安になる契約方法とスマートメーター

 

今回のHTBエナジーと九州電力の、

電気料金の比較した結果、

「1ヶ月あたり1,000円以上の差」があったので、

電力会社の乗り換えが遅くなればなるほど損をしていることになります。

 

1年で1万円以上の差があることになりますからね。

できるだけ早く行動するのがオススメです。

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